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2007年10月12日 (金)

アルカイック シールド ヒート エンゲージ

チャプター:7終了。

アルカイック シールド ヒート アルカイック シールド ヒート

販売元:任天堂
発売日:2007/10/04
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チャプター:7が終了すると【エンゲージ】が使用可能になりました。

これは召喚した仲間の消滅と引き換えに、
リーダーユニットの能力を強化するというシステムです。

 

 

 

仲間を強化アイテム扱いする素敵なシステムを、
プレイヤーに納得させる大切な章ですから、
大きな期待を持ってプレイしました。

……まぁ、その期待の内訳は

ゲーマーとしての期待:1割
クソゲーマーとしての期待:9割

なんですが。

 

おかげで、このチャプターは大変満足のゆくモノでした!

 

 

 

まず、開始早々。

これまで行動を共にしてきたブルネク(爺や)が、
『老後の楽しみ云々~』と語りだします。

 

あぁ、死亡フラグが……。

 

ここまであからさまな死亡フラグは、
なかなかお目にかかれません。

最初は何かの冗談かと思いましたが、
チャプターの最後でしっかり死亡(というか消滅)するので、
間違いは無かったようです。

おかげで、悲壮感なんか少しも感じられませんでした……。

 

 

 

ブルネクが消滅した際、
アイシャはショックで動けなくなり、命の危険に晒されます。

【炎の蛇】に城&城下を焼き尽くされ、おそらくは百人単位で文官/武官が、
数千人単位で一般市民が殺された時には、あっさりと行動を開始していたのに……。

つまり、アイシャにとって

ブルネク>>>>>>>>>>>他の人間(数千人)

ってことですか?

こんな人間が『民のため、皆のため』なんて言っても、
説得力に欠けると思うのは ダメ人間だけですか?

 

 

 

消滅したブルネクの【魂】を取り込んだアイシャに対し、
他の【灰の戦士】たちが語ります。

『我々もエンゲージしてください』
『我々は所詮、不自然な存在。長くは持たないでしょう』
『この体は何かの使命のためにあるような気がするのです』
『エンゲージしてくだされば、ずっと傍に居られます』

 

アイシャ王女が旅を始めたのは、

【炎の蛇】の後を追い、灰の体となって蘇るという不思議な現象の謎を解き、
そんな体になってしまった人々を元に戻す。

そういう理由だったはずなのですが……。

 

その行動理由となった人達から、

消滅させてください

なんて言われるとは思ってもみませんでした……。

 

何のために主人公が旅を始めたのか。

その根本的な部分が、あっさりと消え去ったような気がします……。

 

 

 

常日頃から捻じ曲がった根性で物事を考えるダメ人間も、

主人公の動機付けを全否定することでシステムを肯定する

などという荒業は、さすがに思い付きもしませんでした。

 

もしゲームプランナーの仕事の本質が、プレイヤーに驚きを与える事だとするならば、
この一点をもって『坂口さんは本当に偉大なプランナーだ』と言えると思います。

もちろん、ゲームプランナーの仕事の本質はそんなことではないと、
固く信じてはいますが!

 

 

 

 

 

……なんだかこの【システムの理由付け】は

無かった方が良かったんじゃないか?

と思わなくも無いですが、とりあえずこれで全てのシステムが出揃ったようです。

 

月末にはゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲も控えてますし、
今後はプレイの速度を少し上げようかと思いつつ、本日は終了です。

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