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2007年10月13日 (土)

アルカイック シールド ヒート プレイ速度加速

チャプター:11まで終了。

アルカイック シールド ヒート アルカイック シールド ヒート

販売元:任天堂
発売日:2007/10/04
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どうしたものかな、これは……。

 

 

 

シナリオはB級ファンタジーかと思ったら、実はZ級SFだったことが判明しました。

 

ゲーム中、適役として登場する【機工兵】達は、
【歴史の流れを正しい方向に向ける】ため、
未来から【時航機】に乗ってやって来た【機械生命体】だったのです!

 

……。

…………。

……いまどき【機械兵器】に【タイムトラベル】に【正しい時間の流れ】とは……orz

 

もちろん、そういったもの全てが悪いわけではありません。

時間軸に移動に伴う様々な矛盾点を(できるだけ)合理的に説明した上、
きちんとした背景や設定の元に組み上げられるならば、
これらのものは【歴史のIF】を考えるという、知的な楽しみを与えてくれます。

しかし、ここまで安っぽく仕上げられると、笑うべきなのか呆れるべきなのか、
受け手側としての対応に困ってしまいます。

 

もちろん坂口さんは真剣なのでしょうが、
これを真面目に受け止めるピュアな心は、ダメ人間から失われて久しいです。

 

そうだなぁ~。

ダメ人間が『少年少女向けのチープなSF小説』にハマリまくっていた、
小学6年生くらいの頃なら『すげえぇぇぇぇぇっ!』と、感心できたかもしれません。

あぁ、でも今は『こんなので金取れるんだ!?』って意味で、
『すげえぇぇぇぇぇっ!』と感心できたなぁ……。

 

 

 

チャプター:11でダンが抜け、
代わりにエースシン国の皇女マリティが加入します。

このときのイベントでダンの取る行動がモノスゴイ!

 

人の話は聞かない!
自分の【思い込み】が判断基準!

その上、大暴走!!

 

ダンってば、サイコー!チョー最高!!

エミュ加入の時も、ダンの言動は『アレ』な臭いを漂わせていましたが、
今回はそれに輪をかけて『アレ』ッぷりを魅せてくれます。

 

もし、このキャラに感情移入できる人が居るならば、
その人と知り合いになるのは、是非とも辞退したいと思います。

 

 

 

 

 

ストーリーも中盤に差し掛かり、

  • 実はチープなSFもどき
  • 新キャラマリティがなぜかゴスロリ系で【絶対領域】の持ち主(そして多分ツンデレ)
  • ダンが物凄くアレ

などの新情報が目白押しでした。

『今後もきっとこういう展開なんだろうなぁ』と、
クソゲーマー的に期待感を抱きつつ、本日は終了です。

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2007年10月12日 (金)

アルカイック シールド ヒート エンゲージ

チャプター:7終了。

アルカイック シールド ヒート アルカイック シールド ヒート

販売元:任天堂
発売日:2007/10/04
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チャプター:7が終了すると【エンゲージ】が使用可能になりました。

これは召喚した仲間の消滅と引き換えに、
リーダーユニットの能力を強化するというシステムです。

 

 

 

仲間を強化アイテム扱いする素敵なシステムを、
プレイヤーに納得させる大切な章ですから、
大きな期待を持ってプレイしました。

……まぁ、その期待の内訳は

ゲーマーとしての期待:1割
クソゲーマーとしての期待:9割

なんですが。

 

おかげで、このチャプターは大変満足のゆくモノでした!

 

 

 

まず、開始早々。

これまで行動を共にしてきたブルネク(爺や)が、
『老後の楽しみ云々~』と語りだします。

 

あぁ、死亡フラグが……。

 

ここまであからさまな死亡フラグは、
なかなかお目にかかれません。

最初は何かの冗談かと思いましたが、
チャプターの最後でしっかり死亡(というか消滅)するので、
間違いは無かったようです。

おかげで、悲壮感なんか少しも感じられませんでした……。

 

 

 

ブルネクが消滅した際、
アイシャはショックで動けなくなり、命の危険に晒されます。

【炎の蛇】に城&城下を焼き尽くされ、おそらくは百人単位で文官/武官が、
数千人単位で一般市民が殺された時には、あっさりと行動を開始していたのに……。

つまり、アイシャにとって

ブルネク>>>>>>>>>>>他の人間(数千人)

ってことですか?

こんな人間が『民のため、皆のため』なんて言っても、
説得力に欠けると思うのは ダメ人間だけですか?

 

 

 

消滅したブルネクの【魂】を取り込んだアイシャに対し、
他の【灰の戦士】たちが語ります。

『我々もエンゲージしてください』
『我々は所詮、不自然な存在。長くは持たないでしょう』
『この体は何かの使命のためにあるような気がするのです』
『エンゲージしてくだされば、ずっと傍に居られます』

 

アイシャ王女が旅を始めたのは、

【炎の蛇】の後を追い、灰の体となって蘇るという不思議な現象の謎を解き、
そんな体になってしまった人々を元に戻す。

そういう理由だったはずなのですが……。

 

その行動理由となった人達から、

消滅させてください

なんて言われるとは思ってもみませんでした……。

 

何のために主人公が旅を始めたのか。

その根本的な部分が、あっさりと消え去ったような気がします……。

 

 

 

常日頃から捻じ曲がった根性で物事を考えるダメ人間も、

主人公の動機付けを全否定することでシステムを肯定する

などという荒業は、さすがに思い付きもしませんでした。

 

もしゲームプランナーの仕事の本質が、プレイヤーに驚きを与える事だとするならば、
この一点をもって『坂口さんは本当に偉大なプランナーだ』と言えると思います。

もちろん、ゲームプランナーの仕事の本質はそんなことではないと、
固く信じてはいますが!

 

 

 

 

 

……なんだかこの【システムの理由付け】は

無かった方が良かったんじゃないか?

と思わなくも無いですが、とりあえずこれで全てのシステムが出揃ったようです。

 

月末にはゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲も控えてますし、
今後はプレイの速度を少し上げようかと思いつつ、本日は終了です。

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2007年10月11日 (木)

アルカイック シールド ヒート 戦闘システムについて

チャプター:6終了。

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販売元:任天堂
発売日:2007/10/04
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チャプター:6のラストで中ボス戦が入ります。

 

通常のシミュレーションRPGだと、
中ボス戦 = ユニットでボスの周りを固めてタコ殴り
になりがちです。

しかし、このゲームではユニットがチーム単位で行動するため、
良くも悪くもタコ殴り状態にはできません。

また、一度戦闘に入ってしまうと、
ボス撃破orチーム全滅まで、延々と殴り遭わなくてはなりません。

ですので、強力なユニットで編成されたチームで戦いを挑めば問題ないのですが、
万が一、呪文系のユニットで編成されたチームで戦闘に突入してしまったりすると、
ボスにタコ殴りにされて全滅なんて事になり兼ねません。

……つーか、なりました……orz

 

 

 

通常の戦闘でも感じていましたが、
どうもこの『敵or味方が全滅するまで殴り合い』というシステムは、
緊迫感に欠ける感じがしてしまい、プレイしていて面白くありません。
(決して、全滅した腹いせに言ってるんじゃないですよ!?)

せっかくシミュレーションRPGなのですから、例えば

  • まず接近戦でボスの体力&行動力を削って、魔法でトドメ
  • 最初に、ボスが反撃できない遠距離から魔法で削って、接近戦でトドメ

などの【戦略的思考】を行いたいのです。

 

しかし、この戦闘システムではそういった【戦略的思考】の入る余地がありません。

これなら普通にコマンド入力型のRPG(ドラクエ等)をやった方がいいのでは?
と思ってしまいます……。

 

そう考えると、同じ様に【チーム】で行動する『伝説のオウガバトル』の戦闘システムは、
ものすごく良くできたシステムだったのだと、改めて思います。

 

 

 

ちなみに、前述の『戦闘アニメが飛ばせない』仕様と、
この『どちらかが全滅するまで殴り合い』という仕様が作用しあい、
シミュレーションRPGの大半を占める戦闘に関する部分が、
ものすごく間延びしたモノになっています。

しかし長時間の緊張を強いられない
という意味では成功していると思いますので、

  • 緊張感の無い戦闘をしたい
  • ゲームごときに集中力を使っていられない
  • 長時間の緊張には耐えられない

といった人にはオススメです。

……そんな人が、そもそもゲームをするかどうかは知りませんが……。

 

 

 

話は変わりますが……。

このチャプターの話も、前回に続き『アレ』な感じでした。

詳しく書くのは面倒くさいので省きますが、

唐突に現れた唐突な設定のモンスターが、唐突に戦闘を挑み、唐突に逃げて行く

という唐突な展開のストーリーでした。

 

 

 

 

 

チャプター:6終了後、出現したチャプター:7のタイトルが『エンゲージ』でしたので、
次でやっと全てのシステムが出揃うようです。

【エンゲージ】というシステム自体、

これまで共に戦ってきた仲間を消滅させて自身の能力UP

という、かなりアレな臭いのするモノです。

それをわざわざ一章を設けて説明するというのですから、気合が入っています。

きっと、仲間を消滅させるだけのモノスゴイ理由を魅せてくれるのだろうと期待しつつ、
本日は終了です。

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2007年10月 9日 (火)

アルカイック シールド ヒート シナリオについて

チャプター:5終了。

アルカイック シールド ヒート アルカイック シールド ヒート

販売元:任天堂
発売日:2007/10/04
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まず、ここで普通に良かった点。

このチャプターをクリアすると、

  • エミュがリーダーキャラとして参戦
  • 新たに召喚できる仲間のクラスが2種類増加

となります。

これによりダン加入時と同様、戦略の幅が広がりました。

以上。

 

 

 

次にクソゲーマー的に良かった点。

シナリオの展開が唐突で、ワケが分かりません。

特にダンの言動は理解不能でした。

 

 

 

【炎の蛇】によって無残に焼き払われた【森の民】の隠れ里を見て、
『俺のせいだ。俺が悪いんだ』と、突然喚きだすダン。

挙句、灰の体で復活した里長に『俺を裁いてくれ』なんて言い出します。

ここだけを見ると、被害妄想癖のある危ない人に見えます……。

 

ええと……。

ダンが謝罪する理由は、

 命令に反してエミュを帰すため、森に入った
 →そのせいで封印した【炎の蛇】を逃がす事になった
 →逃げた【炎の蛇】が里を焼いた
 →つまり、俺が悪い

って事ですか?

 

でも、自国(サムネルシア王国)と敵国(エースシン)の戦争のとばっちりで、
国(ミリニア王国)を焼き滅ぼされた王女アイシャへの謝罪は全く無いみたいですが?

それどころか、かなり失礼な態度を取っていた気がしますが?

どういうこと!?

それとも、【炎の蛇】が現れた理由をアイシャへ語ったことが、謝罪の意なのでしょうか?

う~ん……???

 

理解力に乏しいダメ人間は、
ダンの言動の一貫性の無さが全く理解できません。

 

 

 

挙句、裁きを求めるダンに、
里長は『戦いに赴くエミュを守ることがお前の償いだ』なんて感じのことを言います。

それにより、それまで激しくエミュの参戦を止めようとしていたダンは、
あっさりとエミュの参戦を承諾してしまいます。

 

えぇっ!?

お前、さっきまで『エミュが戦うなど危険だ』みたいなこと言ってたじゃん!

なのに、なんで承諾しちゃうの?

『エミュは俺が守るからおk』って事?

でもお前、パーティに参加する原因となったイベントで、
これっぽっちもエミュを守れてなかったじゃんっ!!

むしろ、アイシャがお前を助けてたじゃん!

その自信は、どっから来てんだ!?

 

ダンがエミュ参戦を承諾した瞬間、
こんな感じで一気に突っ込んでしまいました……orz

 

 

 

他にも【灰の体】となって復活してことに対し【森の民】がパニックを起こさなかったり、
【森の意思】という超越的な思想を出す事でエミュ参戦の理由を語りますが、
その【森の意思】とやらがどのような思想なのか分からないため、
実は全く理由や動機の説明となっていないことなど、不自然な点がてんこ盛りです。

これらの点は『ファンタジーだから』というのが、理由付けになるのでしょうか?

 

ファンタジーだから、不思議な事が起きても大丈夫♪

ファンタジーだから、謎の思想があっても問題なし♪

ファンタジーだから、ファンタジーだから……♪

 

出来の悪いアニメ主題歌の歌詞のように、
『ファンタジーだから』と繰り返せば、
全てが認められ、理解されるという事でしょうか……?

……でもダメ人間には理解できないなぁ……。

 

 

 

前のエントリで、

シナリオではなくシステムでプレイヤー置いてけぼりを選択

などと書いてしまいましたが、ここで訂正します。スミマセン。

シナリオでも置いてけぼりでした!!

 

 

 

坂口さんは、やっぱり坂口さんでした!

坂口さん!ありがとう!

僕ら(クソゲーマー)の期待に応えてくれてありがとう!

 

今はただ、感謝の念と涙が溢れるのを止めることができません……。
(クソゲーマー的な意味で)

 

ただ、説明書のスタッフクレジットを見ると

Scenario Optimize
Atsuhiro Tomioka

とあるので、坂口さん一人のせいではないのかもしれませんが……。

 

それともAtsuhiro Tomiokaさんは、
もっと混乱の極みにあった坂口シナリオを、
最適化(Optimize)してくださったのでしょうか?

だとすれば、クソゲーマーとして

余計なことすんなっ!

と言いたいところですが……。

 

 

 

 

 

シナリオも【唐突】、【説明不足】と素敵要素満載なことが判明しました。

今後もこういった展開だと、ネタに困らずたすかるんだけどなぁ……などと思いつつ、
本日は終了です。

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2007年10月 8日 (月)

アルカイック シールド ヒート チーム増加

チャプター:4終了。

アルカイック シールド ヒート アルカイック シールド ヒート

販売元:任天堂
発売日:2007/10/04
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チャプター:4にてダン(新キャラ)が加入しました。

これにより、今まで1つだったチームが2つに増え、
戦略の幅が一気に広がりました。

 

 

 

このゲームの戦略のキモはチーム戦にあります。

通常のシミュレーションであれば、
各ユニットが敵の隣(間接攻撃なら数マス離れた所)に移動→攻撃となります。

しかしこのゲームでは、チーム単位で行動を行うため、
チーム内の一ユニットが接敵すれば、チーム全員が攻撃に参加できるのです。
(フロントミッション4or5のリンクシステム風と言うと伝わるでしょうか?)

これにより、
移動距離の長いキャラが一気に接敵→他キャラは遠距離攻撃で敵をフルボッコ
といった戦略を採ることができます。

ゆえに、チームのキャラ編成は戦略の重要な要素であり、
編成できるチーム数が増えることが、戦略の増強/拡大に直結します。

 

 

 

戦的な幅を広げること、つまり、チーム内のキャラ編成を考えるというのは、
このゲームを遊んでいて非常に楽しいトコロです。

前述の【長距離移動 + 遠距離攻撃】以外にも、
【接近戦 + 状態異常攻撃付与】や【全員属性攻撃】など、
様々な組み合わせを試してみたくなります。

昔やった『伝説のオウガバトル(byスーファミ)』でも、
こんな風にキャラ編成にハマッた事を思い出します。

 

……でも、それ以外がなぁ……。

 

戦闘アニメがスキップできないせいで、戦闘のテンポが非常に悪かったり、
戦闘中の操作はウザッタイくらい親切に教えてくれるくせに、
装備品やアイテムの説明がビックリするくらい淡白だったりと、
ゲーム全体のバランスが、どこかおかしい気がしてなりません。

このバランスの悪さを許容できるゲーマーとしての器は、ダメ人間に存在しません。

でも、このバランスの悪さを楽しむクソゲーマーとしての器はエラく大きいので、
今後もこのゲームをプレイし続けていこうと思います。

……決して他のゲームを買う金が無いワケではないですよ!?(←説得力ゼロ)

 

 

 

 

 

今後は、複数チームによるマップ攻略に期待です。

マップギミックを複雑にしてマップ攻略の難易度を上げる過ぎると、
【シミュレーション】というより【パズル】をやっているかのようになってしまいます。

かと言ってあまりに低ければ、それはそれで問題ですし……。

その辺りのゲームバランスがどうなっているのか、
坂口さんの腕前に期待しつつ、本日は終了です。

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2007年10月 7日 (日)

アルカイック シールド ヒート アクセサリー入手

チャプター:3 終了。

アルカイック シールド ヒート アルカイック シールド ヒート

販売元:任天堂
発売日:2007/10/04
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チャプター:3の戦闘中に拾える宝から、
アクセサリーを入手しました。

今回入手したアクセサリーは、【オルトリンデカラー】というもの。

その説明文を読むと、

「鋭剣の乙女」の加護を得た首飾り
ジェネレの効果

とあります。

 

……はぁ、そうですか……。
……それで、ジェネレってどんな効果なんですか?

 

思わず画面に向かって問いかけてしまいながら、
アイテムをタッチペンで触りまくったり、説明書を読み返したりしましたが、
結局、現時点で『ジェネレ』に関する効果説明文は見つけられませんでした。

これはつまり、死んで覚えろっ!という、
鬼軍曹仕様ってことですかね?

 

プレイヤーが一つ一つ、ゲームを理解していく楽しさ。

それを前面に出したゲームは沢山ありますし、
そういったゲームは結構好きだったりします。

しかし、このゲームがそれらと同じだとは思えません。

理解する楽しさのために説明をあえて省く事と、
説明を省き『勝手に理解しろ』とプレイヤーに理解を丸投げする事を、
決して同列には扱えません。

【プレイヤーを突き放す事】と【製作者のエゴを押し付けること】は、
全く次元の違う話だと思うのですが……。

 

どうやら坂口さんは、映画【ファイナルファンタジー】と違い、
シナリオではなくシステムでプレイヤー置いてけぼりを選択したようです。

やるな、坂口!GJ!!(←クソゲーマー的な意味で)

 

 

 

チャプター:3終了時ではまだ使用不可ですが、
『複数のチーム編成』や『エンゲージ』といったシステムが、
この後、出てくるようです。

これらのシステムには、色々な意味で期待をしたいと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに『ジェネレ』は毎ターンHPを回復する効果でした。

……もうさ、素直に『リジェネ』とか名付けてくんねぇかな……?
そしたら、説明抜きでも理解できる人、いっぱいいるよ。
まぁ、版権があるから無理なんだろうケドさ……。

などとものすごくダメな事を思いつつ、本日は終了です。

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2007年10月 6日 (土)

アルカイック シールド ヒート システムまわりについて

チャプター:2で早くもシステムに不満が……。

アルカイック シールド ヒート アルカイック シールド ヒート

販売元:任天堂
発売日:2007/10/04
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チャプター:2をクリアすると、ショップが使えるようになります。

使えるようになるんですが……。

これがストレスを発生させます。

いや、正確に言うならば、ショップがストレスを発するのではなく、
ショップを利用するためのシステムまわりがエラく不親切なため、
余計なストレスを感じてしまう、という事でしょう。

 

 

 

ショップはミッション(戦闘)の選択→編成→戦闘(ミッション)開始という流れの中で、
編成中にしか使用できません。

このためショップを利用したい場合、
必ずミッション画面に入る必要があります。

ミッション自体は、開始直前のセーブ→リセットで回避できますが、
ショップを利用するためにリセットをしなくてはならないのも面倒な話です。

 

 

 

面倒なのはショップの利用方だけではありません。

編成画面では

  • キャラの召喚
  • アイテムや装備品の購入
  • 装備品の変更
  • チーム編成

などができます。

しかし、これらは全て戦闘を選択した後にしか実行できないため、
使い勝手の悪さを感じてしまいます。

 

このようなシステムまわりのプレイストレスは、
長時間プレイになりがちなRPGやシミュレーションでは、
致命的な欠点だと思うのですが……。

どうも、そういった事は些細なことだと思っているのか、
グラフィックやシナリオにばかり力を入れるプランナーが、
世の中には多いようです。

 

 

 

他にも、戦闘シーンでキャラアニメーションを毎回見なくてはならなかったり、
チームリーダーのレベルに合わせて敵キャラのレベルも上がるため、
育て損ねたキャラのレベルアップが非常に厳しいなど、
『携帯ゲーム機のゲームだから』という言い訳では通用しない程、
システム部分での粗さが目立ちます。

……まだ、チャプター:2なのに……。

 

この先、どれほどの荒さを目にするのか、
非常に楽しみです(クソゲーマー的な意味で)。

 

 

 

 

 

育て損ねたキャラの育成のため最初からやり直すか、
それともこのままシナリオを進めるか迷いつつ、本日は終了です。

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2007年10月 5日 (金)

アルカイック シールド ヒート開始

久々のゲームネタ。

アルカイック シールド ヒート アルカイック シールド ヒート

販売元:任天堂
発売日:2007/10/04
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とりあえずオープニングとチャプター:1を終了。

 

フィールドをスクロールさせるのがタッチペンでしかできなかったり、
移動先の選択が微妙にやりづらかったりと、操作感覚がなんかイマイチです。

慣れの部分もあるのかもしれませんが……。

 

無理にタッチペンのみでの入力にせず、
十字キーやボタン入力も併用して欲しかったと思います。

 

 

 

イベントシーンなどのグラフィックは、
大々的に広告を打つだけあって確かに綺麗なのですが、
それ以外、特にフィールドでのキャラ・グラフィックが寂しい限りです。

まぁ、携帯ゲーム機の小さい画面ではこのくらいが限界なのでしょうが、
それにしてもなぁ……。

 

豪華なイベントシーンの後に見ると、その落差にガックリきます。

 

 

 

シナリオに関しては、今後に期待です。

もちろん、根性の捻じ曲がったダメ人間ですから、その期待も

 

映画【FF】みたいに『お客さん置き去り』状態にしないでね。坂口さん♪

 

なんてモノだったりするんですが。

 

 

 

 

 

しばらくはこの『ASH』をプレイしながらのんびりするかぁ……と思いつつ、
本日は終了です。

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2007年10月 4日 (木)

ついに収束

続きです。

 

 

いよいよ、あの業者との通話を録音する時が来ました!

……まぁ、そんな気負う程の事ではないのですが……。

 

電話が来る前に、対話の内容を考えます。

あらかじめ会話の方向性を決めておくことで、落ち着いた態度での対応を取るためです。

 

話の基本は、【相手の電話番号を聞き出す】ということで問題ないと思いました。

これが分かればかなり安心です。

もちろん相手が素直に教えるはずがないのは、前回から学習済みです。

よって、それ以外でも何かしらのネタを振るべきでしょう。

……何がいいだろうか……?

ない知恵を必死に絞ります。

 

そうだ!

業者として、確実に持っているはずのモノを確認するのはどうだろう!?

 

宅地や住宅を販売する業者は、国土交通省から認可を貰わなくてはならないはずです。

確か【宅地建物取引業免許】というやつです。

引越しの際、不動産屋を巡った時に、監査があるとかで『これをしっかりと掲示しておかないといけないんですよ~』なんて話を聞いた覚えがあります。

しかも、それは一つだけでなく

  • 国土交通大臣による認可番号
  • 営業を行う都道府県知事による認可番号
  • 取引業務を行う責任者(取引主任者)への認可番号

と3種類あったはずです。

この辺の事情は、不動産屋で監査準備をしている人から直接聞いたので、なんとなく覚えています。

まぁ、その間、物件紹介もしてもらえず放っておかれた、ということなんですが……orz

しかしまぁ、その知識が今こうして役に立つのですから、やはり【塞翁が馬】という事でしょうか。

 

とりあえず、会話の柱をこの二本に絞り、電話がかかってくるのを待つことにします。

 

 

 

夕方、電話が鳴り出します。

慌てることなくイヤホンマイクを耳に詰め、「超録」をスタートさせ、受話器を上げます。

 

「もしもし~」

「はい」

「あっ、ダメ人間さんでいらっしゃいますか?」

「はい」

「先日ですね、ワタシ、一度お電話したんですけども、覚えていらっしゃいますか?」

「どちらさまでしょうか?」

「ワタシ、○○の××という者なんですけどね」

「はい」

 

おや?

一番最初の電話の人物です。

確かえらい軽い感じの笑い声で苛立たせてくれた奴です。

この間のハァハァいう奴を十文字(仮)としたので、コイツは瀧(仮)と呼ぶことにします。

 

この後、瀧(仮)としばらく会話を交わしました。

内容は十文字(仮)とのモノと大差ない内容なので詳細は省きます。
(※もし、内容が気になるという奇特な方がいらっしゃいましたら、通話内容をニコニコ動画の方へうpしましたので、こちらの動画(?)をご覧くださいませ

 

ただ、【宅地建物取引業免許】に話を移す前に、電話を切られてしまいました……。

もっと引っ張れると思ったんだけどなぁ……。

それが非常に残念です……。

 

つーか、仮にも【営業マン】を名乗るなら、電話のガチャ切りなんかすんな!!

そんなことする営業はいねぇよ!

どういうつもりで【営業】を名乗ってんだ!?

謝れ!全国の営業の人に謝れ!

このクソッタレ業者がっ!!

 

と思ったのはダメ人間の心が狭いからでしょうか……?

 

 

 

 

 

この電話の後、数日は業者からの電話は何度かありました。

しかし、こちらが電話に出たとたん切れてしまったり、相手の名前を確認しようとすると切れてしまったりと、もはや【イタズラ電話】レベルのモノでしかなくなりました。

さらにここ数日は、電話すらかかって来なくなりました。

相談窓口の人が言っていた『金を引き出せない』状態だと思われたのでしょう。

それはそれでよかったのですが、正直、この業者をイジリ足りなかったと思います。

機材購入等、使ったお金は数千円。

これなら、出来の良いSIMPLEシリーズ2本を買った方が遊べたと思います。

 

 

 

長々と書き綴ってきた業者とのやり取りも、これで収束です。

もし、この駄文にお付き合いくださった方がいらっしゃるのでしたら、感謝を致します。

正直、これを書くことで自分の心の平静を保ち、頭の整理をしていた部分があります。

そのため、人に読んで貰う文章としては、かなり混乱した物となってしまいました。
(……まぁ、混乱した文章は普段からなのですが……)

まことに申し訳ありませんでした。

 

 

 

さて、明日以降はまた、クソゲーと本と愚痴に戻ります。

これまでもつまらない内容でしたが、さらにつまらなくなること請け合いです!

そうそう、また、この業者がら電話がありましたら、エントリしますのでお楽しみ(?)に。

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2007年10月 3日 (水)

おかげでトラブル対応はお手のモノ(後編)

続きです。

考えなしに思いついたまま書いたせいで、めちゃくちゃ長くなってしまいました……orz

前・中編を合わせたより長くなりました。

自分の計画性のなさに鬱です……orz

 

どうしても眠れない夜に読むと、余りのつまらなさに眠れるかもしれません……。

 

 

 

昨日調べたECM-TL1を購入するため、朝から量販店へ向かいます。

できるだけ早く機材を買い、取り付け→録音テストをやってしまいたかったからです。

なにせ今日(9/22)は(週休二日制の会社なら)休日です。

業者の方が『今日は休みだから早い時間にもいるかも』なんて考えて、早々の電話をかけてきたりしたら、せっかくの録音機会を棒に振ることになってしまいますから。

 

 

 

バスと電車を乗り継ぎ1時間。

やっと量販店に到着です。

昨日の調べでは、ECM-TL1は家庭用電話機のアクセサリーにカテゴライズされていたため、入り口のインフォメーションで電話機を取り扱っているフロアを確認→家庭用電話機のコーナーへ移動し、商品を探します。

 

しかし、お目当ての商品は見当たりません。

それどころかコーナーには、アクセサリーに関する商品自体が一切存在しません。

あれ?どうなってるの?

頭の中に?マークを浮かべつつ、もう一度コーナーを廻りますが、やはり無いようです。

 

こういった時は店員さんに訊くにかぎる。

そう思ったダメ人間が周囲を見渡すと、すぐそこに【フロア・インフォメーション】の看板があります。

急いでそこに向かうと、ありがたいことに女性店員さんがいてくれましたので、尋ねてみました。

 

「あの~、スミマセン」

「はい、いらっしゃいませ。ご来店ありがとうございます」

「電話の通話を録音できる装置を探しているんですが……」

「えっ?電話の録音……、ですか?」

「はい。それがちょっと見当たらないので、どこにあるのか教えていただきたいのですが……」

「はい。では、コチラにどうぞ。ご案内いたします」

 

そう言うと店員さんは先に立って歩き出します。

『やっぱり店員さんに訊くのが一番早いね』などと思いながら、ノコノコと後を付いて行くと、どうやら行き先は家庭用電話機のコーナーのようです。

 

あれ?

さっき見たときは無かったけどな?

見落としたのかな?

 

などとちょっと不審に思っていると、足を止めた店員さんが

「こちらが録音機能のある電話機になります」

と、にこやかに告げてくれました……orz

 

あ~……。

これはダメ人間の説明不足なんでしょう。

とりあえず、にこやかな店員さんに説明をし直すことにします。

 

「あの~、スミマセン」

「はい」(ニコニコ)

「ええと、私の探しているのは【録音機能付きの電話機】ではなく、【電話の通話を録音するための機械】というか、装置、なんですよ」

「はい……?」(←声が1オクターブ低くなって、眉根が寄りました)

 

やはり伝わらないようです。

先程までのにこやかな表情は消え、完全に不審者を見る目つきになってます(←被害妄想)。

このままでは、いつ変質者呼ばわりされてもおかしくなさそうなため(←超被害妄想)、慌てて追加説明を入れます。

 

「ええとですね……。こういった電話機と一体になった録音装置ではなくて、外付けの録音機器に通話を録音できるものを探しているんですよ」

「はい……」(←やはり1オクターブ低い声のまま)

「多分、アクセサリーとかの分類になると思うんですけど、ちょっと見当たらなかったので……」

「そうですか。では別の担当者に訊いてまいりますので、少々お待ちいただけますか?」

「はい」

 

そう言うと店員さんはどこかに急ぎ足で去ってしまいました。

ポツンと取り残されるダメ人間。

ボンヤリと周囲の電話機を眺めながら、店員さんの帰りを待ちます。

しかし、10分程待っても店員さんは戻ってきません。

やはり先程の拙い説明では、欲しい商品のことが正しく伝わらなかったのでしょうか?

 

迷惑電話対策としての録音装置とか言った方が分かり易かったかな?

それともいっそ、商品名をあげた方が良かったかな?

それはそれで、向こうを混乱させそうだな。

まぁ、今も混乱しながら商品を探しているんだろうケド……。

それにしても、結構、時間がかかるな……。

……。

待てよ……。

これは時間がかかりすぎじゃないか……?

さっきの店員さんの表情からすると、もしかしたら商品を探すフリをして『不審者がいます』なんて通報しているのかも?

いや、それはないな。

確かにダメ人間は見た目は怪しいし、しゃべり方もボソボソとしていて気持ち悪い。

しかし、それだけで通報はないだろ……。

……でも……。

購入したいと言う商品は【電話の録音装置】なんて怪しい代物だ。

それを考えると、今のご時世、犯罪の抑止を名目に通報をされてもおかしくはないか?

そうすると、戻ってきた時には警備員といっっしょに……とか。

いや、警備員なんて生易しいものではなく、警察官といっしょかも。

こんなに時間がかかるのは警察官の到着を待っているからか?

じゃあ、店員さんが戻ってきてしまったら、ダメ人間は犯罪者扱いか?

いいや、そんなバカな……。

そんなことがあるわけない……。

……でも……。

警察による冤罪逮捕や、痴漢の誤認逮捕などの話は耳にすることもある。

今回がそうならないという保障はどこにもない!

やばい!ヤバイ!やばい!!

どうする!?

この場を一旦離れるか!?

いや、クールになれダメ人間。

そんなことしたら、余計に怪しまる。

そうとも!

確かにダメ人間は怪しいが、悪いことは何もしていない!

むしろ困った業者に対して自衛をしたいだけの被害者だ!

悪くない!そうだ!ダメ人間は決して悪くなんか無いんだっ!!

 

 

 

……なんて感じで『ひぐらしのく頃に』ごっこ(雛見沢症候群発症中)を妄想できてしまうくらい待たされた後、ようやっと店員さんが戻ってきてくれました。

幸い、警備員さんは一緒ではありませんでした(←あたりまえ)。

 

「大変お待たせいたしました、お客様。ご案内いたします」(←にこやかモード)

「はい。お願いします」

 

そういって連れて行かれた先は、フロアのものすごい端にある一角でした。

途中、『あれ?やっぱり不審者として別室にご案内されちゃうのか?』と思うくらい隅っこでした。

しかも、なんか非常に寂しい感じです。

商品が展示されているスペースの端から端めで、1mくらいしかありません。

 

「こちらになります」

 

にこやかに示してくれた店員さんには申し訳なかったのですが、思わず尋ねてしまいました。

 

「あの……。ここで全部ですか……?」

「はい。現在ある商品は、こちらで全てとなります」

「……そうですか……」

 

落胆は隠せませんでした。

なにしろ案内された場所に、一見して目的の品(ECM-TL1)がないのが見取れたからです(なにせ幅1mですし……)。

そんなダメ人間にこれ以上関わりたくないのか、店員さんはそそくさと去っていってしまいました。

……このまま落胆していてもしょうがないので、商品を探してみることにします。

もしかしたら、別の商品の後ろに隠れているかもしれませんし……。

 

探すこと10分あまり……。

当然、ECM-TL1は見つかりません。

おかしいなぁ……。ネットの在庫紹介では【在庫あり】になってたんだけどなぁ……。

などとは思いましたが、ネットの在庫状況が実際の在庫と合っていないという状況も、これまでのネット通販の経験上、ままあることだったのため、この場は納得してしまいました。

 

仕方なく、ECM-TL1の代替品を探します。

同じ様なイヤホンタイプの商品は全く無く、代わりに

Sony_tlrh30_2  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じのアダプタータイプがいくつか置いてあります。

箱の裏の使用説明書を読むと、電話機と受話器の間にこれをセットし、そこから分配された音声を録音する仕組みのようです。

 

……分配型かぁ……。

分配された音声が劣化し、録音しても聞こえ辛くなりそうで怖かったのですが、これしかないのなら仕方ありません。

陳列棚のすぐ脇にあった電話機の延長コード(5m)と共に購入しました。

 

 

 

購入後、すぐに帰宅。

延長コードを付け、PCの傍まで引っ張ってきた電話機とPCにアダプタを接続。

「超禄」を起動し、録音テストを開始します。

 

「超録」の録音ボタンを押下後、受話器を持ち上げると、

ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

という音が受話器から漏れてきます。

 

どうやら、PCの電源ファンの音を逆に拾ってしまい、ノイズとして逆流させてしまっているようです。

色々アダプタの設定を変えたり、「超録」の設定をいじったりしましたが、このノイズはどうやっても消せません。

しかも、ノイズのせいで録音した音声はとても聞けたものではなく……。

数時間粘りましたが、結局、この装置ではどうにもならないと諦めました……。

 

こうなれば、なんとしてもECM-TL1(もしくはそれと同機能のもの)を購入しなくてはなりません。

もう一度ネットで検索しようとしました。

 

 

 

その時!

 

 

 

電話が鳴り出します……!

 

多分、あの業者からです。

出るべきか、やめるべきか……。

悩みます。

今出て、もう一度やり取りをしてしまえば、次にかけてくるかどうか分かりません。

しかし出ないことで、相手が諦めてしまう可能性もゼロではありません。

どうするか……?

悩むダメ人間を尻目に電話は鳴り続けます。

 

 

 

……決めた!

出よう!

結果、電話がかかってこなくなれば、それはそれでOKじゃないか!

そう決心し、受話器を持ち上げます。

 

「はい。ダメ人間で」

ブツッ

ツー、ツー、ツー、ツー、ツー、ツー、……

 

……電話はこちらが出た瞬間に切れてしまいました。

別件の悪戯電話だったのでしょうか?

多分、違います。

あの業者です。

電話に出ると、いつも電話の向こうから聞こえてくる喧騒(他の所に電話をかけているらしい声)が一瞬、耳に飛び込んできました。

……どういう事でしょう?

こちらが電話に出るのを躊躇っているうちに『留守だ』と判断したのでしょうか?

それならば構いません。

しかし、万が一【こちらの在宅を確認するための電話】なのだとしたら、これは大変です。

連中がウチに押しかけにくる、という事なのですから。

もちろんその可能性は99%ないものだと分かっています。

しかし、人間と言うものは残り1%の可能性で、あっさりと不安に飲み込まれるものです。
(※アメリカが【大量破壊兵器】の恐怖により、戦争に走ったことからもご理解いただけると思います)

しかし、今はその不安に飲み込まれている場合ではありません。

やるべきことをやるのみ!

 

 

 

というわけで、中断してしまった商品検索の続きを始めました。

やはり、あの大型量販店になかったのが痛かった。

そう思いながら再度、量販店の商品紹介ページを開きます。

やはりそこには【在庫あり】の表示。

……念のため、電話して聞いてみるかな……。

ふとそんな思いに駆られ(未練がましいともいう)、大型量販店へ電話をかけます。

 

「はい。お電話ありがとうございます。●●●●パスタ店です」

「あ~、スミマセン。そちらで商品の在庫とかの問い合わせってできますか?」

「はい。どのような商品をお探しですか?」

「ええと、SONYさんの出されてる商品で、『エレクトレットマイクロコンデンサ ECM-TL1』という、電話の録音装置を探しているんですが」

「はい?ええと、TL1という録音装置ですか?」

「あ、スミマセン。『ECM-TL1』です」

「ECM-TL1ですね」

「はい。そういう型番の通話録音装置です」

「……今、係りの者に問い合わせをいたします。このまま少々お待ちいただいてもよろしいですか?」

「はい」

 

電話が保留にされます。

もし、『このまま少々お待ちいただく』のを『嫌だ』と言ったらどうなるのかな、などと根性の曲がったことを考えていると、電話に先程の方とは別の方が出られました。

 

「もしもし」

「はい」

「お待たせしておりまして、大変申し訳ございません」

「いいえ。こちらこそお忙しい中、申し訳ありません」

「いえいえ。それでですね。現在お問い合わせの品ですが、現在画面で確認したところ、【在庫あり】の状態になっておりますので、どこかしかにはあると思うのですが」

 

画面で確認って……。

もしかして、自社のHPを確認中ですか?

 

「現在、探すのに手間取っておりまして……。もう少々お時間をいただきたいのですが」

「はい」

「申し訳ございません。では、もうしばらく、このままお待ちください」

 

電話はまた保留になってしまいました……。

う~ん。

やっぱり通話録音装置なんて変なもの買う客は、少ないんだろうなぁ……。

だから探すのも時間がかかる、と。

 

そんな風に【顧客のニーズとより良い検索システムの関係】について考察を始め、こんなに時間がかかるのはやっぱり在庫がないからかな、と思い始めた頃、ようやっと電話の保留が切られました。

 

「もしもし、お待たせいたしました」

「はい」

「お客様からお問い合わせいただいた商品『ECM-TL1』でございますが、現在、残り数が2となっておりまして」

「はい」

「もし、数量が必要なのでしたら、ご希望に添えないこととなってしまうのですが……」

 

数こそ少ないものの、どうやら在庫はあったようです。

となると、ダメ人間が買いに行った時は見落としたのでしょうか……?。

 

「あ、それは大丈夫です。一つあれば充分ですから」

「そうですか。では、こちらの商品、残り数も少ないことですし、もしよろしければ、こちらで押さえておきますが?」

「あぁ、それは助かります。お願いします」

 

確かに、そう売れてしまうものではないでしょうが、予約ができるならそれに越したことはありません。

ありがたくお願いさせてもらいます。

 

「かしこまりました。それではお客様のお名前をいただけますでしょうか?」

「はい。ダメ人間と申します」

「ダメ人間様ですね。それではお電話番号をいただけますでしょうか?」

「はい。090-****-****です。携帯電話ですが大丈夫ですか?」

「はい、大丈夫です。確かに承りました。私、担当の■■と申します」

「■■さまですね」

「はい。電話機コーナーのレジにおりますので、ご来店いただきましたら、私をお呼びいただけますでしょうか?」

「はい。分かりました」

 

そうそう。

本来顧客との取引ってのは、こうあるべきだと思います。

ここのところギスギスした電話しか受けていなかったので、こんなことにも感じ入るものがあります。

ともあれ、それはそれとして、先程ちょっと疑問に思ったことをついでに質問します。

 

「あの~。スミマセン」

「はい」

「その商品ってどこにあったんですか?」

「はい。電話機のアクセサリーになります」

「ええと、それって電話機のフロアのずっと端にある一角ですか?いっしょに電話の延長コードちか扱っている」

「ああ、そことは違う場所になります」

「えっ?別の場所ですか」

「はい。フロアは同じなのですが……」

 

あれ?あの時案内してくれた店員さんは『ココで全部です』って言ってた気がしますが……。

 

「あのですね。本日の午前中に、そちらに伺って、今の商品を買おうとしたんです」

「はい」

「でも、その際、置いている場所が分からなかったので、インフォメーションの方にお聞きしたんです」

「はい」

「そうしたら案内はしてくださったんですが、その場所、ええと、さっき言った場所」

「コードなどを置いてあるコーナーですね」

「はい。その場所へ案内されたんですよ。それで、一見して商品がないのが分かったので、その方に『別の場所はありませんか?』ってお尋ねしたんです」

「はい」

「そうしたら、『ここで全部です』って言われてしまって……」

「そうですか。それはまことに申し訳ございません」

「ええ。それで、その場にあった別の商品を購入して試したんですが、やっぱり上手くいかなくて……。それで今回、お忙しい中、申し訳なかったのですが、商品の在庫問い合わせをさせていただいたんです」

「そうでしたか……。それは重ね重ね申し訳ありません」

「いえいえ。こちらこそ愚痴ってしまって……。それではこれからそちらに伺いますので、スミマセンが商品の方、よろしくお願いします」

「はい、かしこまりました。ご来店お待ちしております」

 

電話を切った後、思いました。

最初から電話かけとけばよかった……orz

 

そうすれば何度も店舗を訪れる必要もなく、業者からの電話にもあっさりと出られたし、何より無駄なお金を使わなくて済んだはずです!

実際のところ、無駄になったアダプタ型の装置と交通費、それに今から買いに行くECM-TL1の代金にあと少し出せば、8000円の録音専用装置が購入できてしまいます。

なんてこった……orz

 

がっくりしながら出かけるため、バスの時刻表を見ていると(ウチは辺鄙な所のでバスがたまにしか来ない)携帯が鳴り出します。

通知番号を見る限り、知らない相手からでしたが、仕事先の相手からかもしれないため、電話に出ます。

 

「はい、ダメ人間ですが」

「あ、もしもし。私、●●●●パスタ店、■■と申しますが」

「ああ!先程はどうも」

「はい、ありごとうございました。ところで、ダメ人間さまはすでにご自宅を出てしまわれましたか?」

「いえ、まだウチにいますが……」

「よかった!実はですね、先程、ダメ人間さまからお電話いただいた件につきまして、当フロアの担当者に訊きました所、確かにダメ人間さまをご案内した事を覚えておりまして」

 

まぁ、確かに変なモノを買おうとする変な客として、覚えられていても不思議じゃないなぁw

我ながら怪しいし。

 

「当方の不適切な案内で、ダメ人間さまに不要な品を紹介してしまったというのは大変申し訳ない事でして……」

 

まぁ、店内アナウンスで『商品知識確かな店員が商品をご紹介』みたいなこと流してるしなぁ~。

問題っちゃ、問題か。

 

「ですので、ダメ人間さまがご来店の際、今回お買い上げいただいた商品と、その際のレシートをお持ちいただければ、ECM-TL1と交換をさせていただきます」

 

えっ!?

マジっすか!?

そりゃ、貧しいダメ人間にとっては大変ありがたいのですが……。

 

「あの~。交換してもらえるのは大変ありがたいのですが……」

「はい」

「先程お伝えした通り、使えるかどうか試しちゃってるんですよ。つまり、箱を開けちゃってるんですね。それでも大丈夫ですか?」

「はい。その点、確認済みですので、ご安心ください」

 

そうなのか……。

大丈夫なのか。

でも……。

 

「ええと、ですね。例えばこの開けてしまった商品を、案内してくれた店員さんのミスを理由に、その方に買い取らせる、とかいう事なら、せっかくのお話ですが、お断りしたいのですが……」

 

そう。

これはかなり心配でした。

遥か昔、ダメ人間がバイトしてた際、この『ミスは買取』システムにかなり泣かされましたから……。

しかし、そんなダメ人間の浅はかな考えを、向こうは笑いを含んだ感じで否定しました。

 

「ああ、大丈夫ですよ。実はあまり大きな声では言えないのですが……」

 

以降、本当に大きな声で言えない内容だったので割愛。

ただ、小売店の裏側が垣間見れた内容でした。

しかし、いいのか?そんなこと話しちゃって?

 

「そうですか。それなら、交換の方、お願いしたいのですが……」

「はい。承りました。それでは、ご来店お待ちしております」

 

そう結んで、電話は切られました。

大変ありがたい申し出でした。

よろこんで、商品とレシートをかばんに詰め込み出かけました。

 

一時間後、量販店に到着。

電話機コーナーのレジでにいた店員さんに、■■さんに取り次ぎを頼みます。

 

「スミマセン。こちらに■■さんがいらっしゃると思うのですが……」

「はい。どういったご用件ですか?」

「ええと、私、ダメ人間と申しますが、先程お電話させていただいた件について、取り次ぎをお願いしたいのですが……」

「申し訳ございません。ただいま■■は休憩に出ておりまして。もし私でよければ、代わりにご用件をお訊きいたしますが……」

 

ありゃ。■■さんはいないのか……。

まぁ、一時間も待ってられないか。

仕方ないので、目の前の店員さんにお願いすることにします。

 

「そうですか。ではスミマセンが、お願いします」

「はい」

 

この辺りまでは、この店員さんもにこやかでした。

 

「先程、■■さんからお電話で、商品の交換をしていただけるとのご連絡をいただきまして。それで、商品とレシートを持ってきたのですが」

「はい。商品の交換ですね。どちらの商品と交換になりますか?」

「ええと、こちらで押さえてくれているはずの商品との交換をお願いしたのですが」

「はい……。ご予約の商品との交換ですか?」

 

この辺りで店員さんの頭の上に?マークが浮かびました。

 

「ええと、予約というわけではなくて……。商品の在庫数が少ないので、売り切れてしまわないように、■■さんが押さえてくれているはずなんですが……」

「……はい。少々、お待ちいただいてもよろしいですか?」

「はい」

 

そういうと、完全に【理解できません】と顔に描かれた店員さんは、慌てて電話をどこかにかけ始めます。

多分、■■さんに連絡を取っているのでしょう。

……まぁ、こうなるような気はしました。

ああいった【口頭】での約束は、当事者以外分からないことの方が多いのですから。

 

連絡がついたのか電話を耳に当てたまま、店員さんはカウンター下をゴソゴソと探し始めます。

しかし、どうやら見つからなかったらしく『見つかりませぇん』とか言ってます。

これは長期戦か?などと思ったとたん、カウンターの向こうから『あった!ありました!』と嬉しそうな声が。

やれやれ、良かった。

そう思いながら、再びにこやかな表情に戻った店員さんに近づきます。

 

「ダメ人間さま。こちらの商品とお取替えですか?」

「はい。そうです。それで、これが交換していただく商品とレシートです」

 

そういって手渡した商品&レシートを受け取りながら、店員さんが言います。

 

「はい。では、こちらの商品との交換手続きをしてまいりますので、少々お待ちいただいてよろしいですか?」

「はい」

 

……やっぱり、『よろしくない』って言ったらどうなるんだろう?と根性の捻じ曲がったことを再び思いつつ、手続きのため、どこかに早足に去って行く店員さんを眺めます。

えらい遠くまで行っちゃったな……。

そんなことを考えながら、他のお客さんや商品棚で姿の見えなくなってしまった店員さんを待ちます。

 

……5分経過。

ぼんやりカウンターの前に立っているのは邪魔かと思い、すぐ傍の商品を眺め始めます。

 

……10分経過。

ふむ。充電式乾電池か……。もっと安くならんかな……?

 

……20分経過。

そろそろ眺める商品がなくなってきました。

 

……30分経過。

先程のやり取りを聞いていた別の店員さんから、「お待たせして申し訳ありません」と声をかけられてしまいました……。

 

……45分経過。

さすがにかったるくなってきました……。

 

……1時間経過。

……やっと店員さんが戻ってきてくれました……。

 

「申し訳ありません。お手続きの方に、大変手間取ってしまいまして……」

「ハァ」

「それで、こちらの商品との交換手続きは終了いたしました。こちらが商品で、こちらがその差額分のご返金となります」

「はぁ」

「こちらが商品交換後のレシートとなりまして、もし交換後の商品になんらかの問題がありました場合、こちらをお持ちくださいますよう、お願いいたします」

「はい分かりました。ありがとうございました」

「はい。それではまたのご来店をお待ちしております。ありがとうございました」

 

……普段、こんなに待たされたら文句の一つも言っているところです。

しかし、今回はこちらがかなり無茶なお願いをしている気がしたため、なにも言わずに帰ることにしました。

……待ち疲れたってのも大きいですが……。

 

 

 

 

 

ぐったりしながら帰途に着きます。

電車とバスを乗り継いで、ようやっと家の前にたどり着いたダメ人間は、自宅前で異様な光景を目にします。

それは……、

 

見知らぬおっさんが、ダメ人間の部屋をデジカメで撮っているのです!

 

……これは!

もしや、本当にあの業者が来たのでは!?

 

出かける前にかかってきた電話のこともあり、一気に緊張しました。

そんなダメ人間の気配に気づいたのか、おっさんはこちらに向き直ります。

さらに増す緊張!

心臓がバクバクいっています。

 

「ああ、こちらのご主人さんですか?」

 

答えていいものかどうか、一瞬躊躇します。

 

「……はい」

 

緊張した面持ちで答えるダメ人間に、おっさんは満面の笑みで口を開きます。

 

「ああ、ダメ人間さんですね」

 

なぜこちらの名前を知っている!?

 

「ワタシ、このアパートの管理会社の者です」

 

嘘だッ!

 

『ひぐらし』のキャラならそう叫んでいたところでしょうが、残念ながらダメ人間は『ひぐらしキャラ』ではないので、愛想笑いを返します。

 

「ああ、そうですか」(ニッコリ)

「ええ。壁や階段の老朽化が激しいと言われまして、その調査に来ました。スミマセン。驚かれたでしょ?」

「ええ。まぁ、ちょっと」

 

思わず正直に答えてしまいました……orz

だって、名前とか知ってんだもんなァ……。

管理会社の人なら不思議じゃないけど……。

 

「ははは。じゃあ、すみませんが、もう少し撮らせてもらいます」

「はい。ご苦労様です」

 

笑って済ませてくれた管理会社の人(←おっさんから昇格)に会釈をし、部屋に戻ります。

 

あ~……。

まだ心臓がバクバクいってるよ……。

 

思いっきり動揺が隠せないまま、交換してもらったECM-TL1をセットし、録音をテストします。

分配アダプタとは違い、かなり鮮明に音が録れました。

問題ないようです。

 

 

 

 

 

今日一日、色々ありましたが何とか録音の準備は整ったようです。

何より驚いたのは管理会社の人ですが……w

とりあえず明日以降の業者からの電話を待つことにして、この日を終えました。

続きます。

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2007年10月 1日 (月)

おかげでトラブル対応はお手のモノ(中編)

調べのもの続きです。

 

 

深夜、コンビニで買ってきた夜食を食べながらPCを立ち上げ、調べ物を始めます。

まずは録音装置。

やはり電話の通話録音と言えば、電話機の横でクルクルまわるテープレコーダーってイメージがあります(貧困なイメージですみません)。

そういった装置があるかどうか、ネットで検索してみました。

 

検索キーワードは『電話 録音装置』。

すると出る出る!

結構な数がヒットしました。

やっぱり世の中にはこういったニーズがあるんだな、と妙な感心をしつつ、ヒットした数件を確認します。

するとそこには、ダメ人間のイメージ通りのものから、LAN経由でPCのHDDへ録音などというものまで、多種多用な製品が紹介されていました。

 

しかし……、

値段が高い!

 

ちょっと見たところでは8000円~9000円が平均。

モノによっては3万円を越えるモノまであります。

 

確かにそういったモノを買えば確実なのでしょうが、ダメ人間の懐にそんな余裕はありません。

たとえあったとしても、あんな連中の対策のために、そこまでの金額を払う気はサラサラありません!

……ダメ人間は金も無いんだよ!

 

 

 

さて、自分の貧しさを愚痴っていても始まりません。

何か別の方向を考えなくてはならないようです。

と、なると……(考え中)。

 

そこで考え付いたのは『録音機能付き電話機』です。

これならついでにナンバーディスプレイの機能も付けられて、一石二鳥なのでは?

などと思い、早速『電話機 録音機能』で検索してみました。

 

また、結構な数がヒットしました。

大半は家電メーカーさんと大型量販店さんです。

内数件を確認してみます。

 

……う~ん……。

正直、微妙です。

 

確かに録音機能が付いているのですが、それは大半が『留守番電話』としての機能です。

そうでないものも中にはありますが、その録音時間が短い。

大体の製品は5分。

長いものでも15分しかありません。

 

いや、『しか』なんて言い方は大変失礼ですね。スミマセン。

普通の会話で要件を伝えるなら、それで充分おつりがくるでしょう。

しかし、今回のダメ人間のような場合には対応しきれません。

なにせ、前回の通話時間は90分もありましたから!

 

 

 

やはり、録音装置を購入するしかないのでしょうか……。

録音装置の録音時間は、大半が60分。

長いものになると90分の録音が可能のようです。

これならば、完全にダメ人間の要望を満たします。

 

でも、8000円……。

いや、90分間録音できるものは3万円だったな……。

安くて8000円……、高くて3万円かぁ……。

 

なんとか寂しい懐具合と折り合いをつけるべきなのか考え始めたダメ人間は、先程見た商品の一文をふと思い出しました。

 

LANを経由してPCのHDDに録音

 

ふむ。

これって電話のアナログデータを装置がデジタル化→デジタルデータをHDDに記録するってことか?

これができる装置がこうして売られているなら、これが可能なソフトとかもあるんじゃなかろうか?

んで、そういうソフトは装置を買うより安いんじゃなかろうか?

もしかしたらフリーソフトでVectorあたりに転がってるんじゃなかろうか?

そしたら無料で録音可能じゃね?

ウヒョーーーーッ!やったぁーーーーーっ!!

 

などという懐も心も貧しい人間特有のせせこましい発想&おめでたい妄想に取り付かれたダメ人間は、『電話 録音 フリーソフト』で検索をしてみました。

やはり、結構なヒット件数があります。

その内いくつかを見ましたが、やはり『ソフト一本ですぐ録音』とは行かず、何らかの入力媒体が必要になるようです。

しかし、先程の録音装置より遥かに安い入力媒体と、録音のためのフリーソフトが紹介されていました。

 

せっかく家にPCがあるし、これを有効活用しないのはもったいない。

 

そうセコく考えたダメ人間は、コチラのページで紹介されていた方法で、電話の録音をすることに決めました。

 

 

 

そうと決まれば、早速、機材の準備です。

まぁ、機材といっても入力媒体であるECM-TL1の購入と、録音ソフトである「超録」のお試し版をVectorからダウンロードするだけなんですが……。

まずは「超録」をダウンロードします。

こちらはあっさり終了。

read meやHELPを見て、使い方や設定方法を確認しておきます。

 

次にECM-TL。

こちらは購入できそうな店を検索します。

SONYさんのオンラインショップからの購入も考えましたが、商品到着までに時間がかかりそうなので、より早く入手できそうなところを探したわけです。

なにせ、明日にも電話はかかってくるかもしれないのですから。

 

検索の結果、近所 --といっても、ダメ人間は辺鄙なところに住んでいるため、バスと電車を乗り継いで一時間ほどの所-- にある大型量販店で、わずかに在庫があることが確認できました。

価格もSONYさんで購入するより少し安目です。

まぁ、そんなものは乗り物代で吹っ飛ぶんですが……。

 

ともあれ、必要なモノが入手できそうだと安心しました。

しかし、何か見落としている気がします。

……なんだろう……。

じっくり考えるうちに、気がつきました。

 

今回し購入するつもりのECM-TL1はイヤホンタイプで、その端子はPCのマイク入力へ繋いで使用します。

つまり、電話とPCが近くになければなりません。

しかし、ウチはPCと電話が別室にあり、それなりに離れています。

これでは意味がありません。

慌てて電話機のところへ行き、電話線がどの程度の長さか確認します。

長さは1.5m程。

とてもPCのところまで、届きそうにありません……。

 

となれば、ECM-TL1購入の際、併せて長めの電話線を購入する必要があります。

……また余計な出費が……。

ちょっぴり物悲しくなったのは内緒です……orz

 

 

 

 

 

なんとか必要な物が見えてきました。

時間を見れば、すでに日付が変わっています。

とりあえず明日(正確には、もう『今日』ですが)大型量販店に買い物に行くことにして、この日を終えました。

そう、その【お買い物】でもトラブルがあることも知らずに……。

 

 

 

 

 

などと大したトラブルでもなかったくせに、エラそうな引きを書きつつ、まだまだ続きます。

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